【心の治療日記】3.二回目の診察と彼との別れ

心と体

診察二回目

今日は2回目の診察だった。今回の病院の先生は話を聞いてくれる先生なので、あらかじめ話したいことをまとめておいた。

まずはエビリファイが気持ち悪すぎて飲めなかったことを話した。

先生はエビリファイでそんなにひどい副作用はあまり聞かないと言っていた。

飲み始めはそういった症状が出ることもあるので、様子を見ながら半錠から始めたり、間隔を開けて飲んでみても良いのではと提案してくれた。

デパケンだけで十分な効果があるのなら飲まなくても良いが、そうでないのであれば飲んだ方が良いという。

デパケンだけでも効果を実感していたが、さらに良い状況になるのなら挑戦してみたいと思った。少しずつ、飲んでみることにした。

もう一つは症状のこと。

彼の言葉にとても傷ついたが、そのことにギリギリ執着することなく過ごせたとを話した。

一方で落ち込みが途中で遮られている違和感を感じていること、執着しないと傷ついた自分が可愛そうでならないと思うことも話した。

先生は、本来ならばそこまで落ちること問題ではなく、今の状態が正常な状態なんだという。

確かにそう思う。私自身、彼の言葉に執着して落ち込んだり、苦しんだりしたくないという思いも半分ある。彼が私を傷つけた過去の言葉を忘れることができたなら、どんなに楽だろう。

他には血液検査の結果が出たので説明をしてくれた。精神科的に亜鉛が少し少ないとのことだった。サプリを飲み始めよう。

今回のお会計
  • 診療費 1,430円
  • 薬代 820円

彼との別れ

帰りの電車の中、彼からメッセージがあった。今の2人の状況での彼からの言葉はどんな言葉であれ私の心を動揺させるだろう。私は見るのを躊躇した。

彼が私を傷つけた言葉の数々への執着を少しずつ浄化して、それがうまくいきかけている今、心の動揺は避けたかった。

しかし、同時に別れのメッセージであることも予感しており、そうであれば早く受け入れて早く次へ進みたい気持ちもある。

メッセージはやはり別れの言葉だった。文章では別れたい理由が理解ができず、私は電話で話せるかと返信をしたが、これ以上向き合うと心が壊れてしまいそうな自分に気づき、返信を待たずにメッセージアプリを見えないように隠した。

薬とイメージトレーニングで少しずつ取り戻していた平常心は一気に崩れた。激しい動機がして頭はグルグル回る。駅のホームで涙が止まらなくなり、頓服でもらっていた液体のエビリファイを飲んだ。

エビリファイを飲んで約30分後には動悸が止まり、なんとか正気を保っていられるようになった。

エビリファイの副作用で夜には気持ちが悪くなり、今回は吐いてしまった。

それでも心の辛さに耐えきれず再びエビリファイの液体頓服薬を飲んだ。

少し気分が落ち着くとイメージワークをした。最近行っているもので、彼への執着を手放すイメージだ。

「魔法の王冠を取り戻す方法」というもので、相手に対して与えている「権威」や「特別感」のようなものを取り戻すイメージだ。

理論はYouTuberのマスダヒロツグさんの動画から、具体的な方法についてはイメージワークから学んだことをヒントを私が作ったものだ。

薬とイメージワークのおかげでなんとか常軌を逸せず眠りに就くことができた。

翌日は通常通り会社に行った。昼過ぎには再び心が耐えきれなくなり、またエビリファイの液体頓服薬を飲んだ。

夕方には気分はすっかり良くなった。気がつくと鼻歌を歌っており、楽しい計画など頭に思い浮かべる瞬間もあった。

失恋2日目とは思えない心の状態だ。薬の効果なのだろうか。落ち込む自分とそうでもない自分、どちらが本当の自分なのだろうか。

きっと、どちらも本当の自分なのだろう。

大切なことはどちらの状態になるのか、選択ができるようになることだと思う。





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