【心の治療日記】7.依存を手放すために

心と体
服用のお薬
  • デパケン 200mg/1日
  • エビリファイ 2mg/1日
  • モサプリド 10mg/1日
  • 液体エビリファイ 頓服 (多い時は2つ飲む。飲まない日もある)

薬の副作用

気分循環性障害の治療のため薬の服用を始めてから5週間が経った。吐き気はなくなり、眠気もだいぶ治まった。副作用の不便を感じずに暮らしている。

食欲も落ち着いており、体重はマイナス1kgのままを維持している。チョコレートなど、甘いものが無性に食べたくなることがなくなったことが、体重減少につながったのかもしれない。

精神状態は不安定だが、置かれている状況から考えると感情の波は穏やかだ。

ときどきイライラするのが不快に感じる。先生は元気になった証拠だというけれど、私は少し心配だ。いつでも穏やかでいたい。

薬の効果

彼との関係が「保留状態」というはっきりとしない状況の中、常軌を逸せずにいられるのは薬の効果に間違いない。

私はこのグレーな状態がとても苦手だ。苦手という生優しいものではなく、もっと…恐怖と言ったら足りるだろうか。本当に嫌なのだ。

いつもならこの状態に耐えることができず、その状態を根本から捨てる。例えば今回の場合には別れを選ぶだろう。

しかし、今回は薬が効いているためそんなに苦しくはならなずにいる。答え自体を待っていないし、期待もない。ただ運命を待ち、それに従うのみだ。

依存しないということ

これは、おそらく彼への執着を手放せている状態ではないかと思う。執着とは依存と言い変えてもいい。

私は今まで彼に依存をしすぎていた。幸せは彼との未来にあると信じて疑わなかった。

けれど、それが全くの間違いであったことに気づいた。私が幸せになることと、彼とは全く関係がない。

彼といるときに感じた幸せは、そもそも私の中にあるもので、私が勝手に感じていたものだ。幸せは私の心の中にある。

そのことに気づけたのも全て薬のおかげだ。

正常な精神状態でいれるからこそ、こう言った考えができるし、それを心で感じるトレーニングをすることもできる。

しかし、彼への依存がそのまま薬に変わっただけかもしれない…とも思う。

今できることは、ひたすら自分の中に特別感を取り戻すイメージワークを繰り返すことだ。

本の作成

私は最近、彼への執着を断ち切るための儀式をした。人は何かと別れるためには「儀式」が必要だと聞いたことがある。

何をしたかというと、彼と出会ってからときどき書いていた詩を本にしたのだ。趣味で撮っている写真と一緒に組み合わせたもので、フォトプレッソというサイトで作成、販売した。

出来上がった本を手に取ることができたとき、彼への依存は私の心から切り離され、ただの物語に変わるのではないかと思っている。本の到着が待ち遠しい。

本は一般に販売することにした。普通の本に比べると割高なので誰でも無料で閲覧できるようにした。興味のある人はぜひ見てほしい。もちろん、購入して手元に置いてもらえたらこの上なくありがたい。

揺れる想い / Kaori.N | PHOTOPRESSO - ギャラリー
オーストラリアのアデレードの風景と恋の詩です。 / フォトプレッソはあなたの自慢のフォトブックをWebのギャラリーに公開して、写真作家になったような出版体験が楽しめるキヤノンのサービスです。
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