【ナチュラルガーデン】植物や虫達を支配せず、共存する庭

紫陽花アナベルとアメリカンブルーの夏の植栽 お庭紹介

自然の中にある草や木は雨の水だけで育ちます。

それなのに庭で育てる植物となると、肥料を与えたり毎日水やりをするのはなぜでしょうか。

肥料や農薬がなければ育たない植物というのは、人の手が加えられすぎて自然の状態から遠ざかりすぎてしまった植物です。

毎日水遣りをしなければ枯れてしまう植物は、その場所に合っていないのかもしれません。

そんな植物を無理して育てるのはとても大変なことです。

一方で、その土地に合った植物を選べば、手入れの手間がグッと減ります。

そんな、植物にとってもガーデナーにとっても無理をしない庭づくり、それがナチュラルガーデンです。

ナチュラルガーデンの植物選び

私は植物を選ぶとき、近所の花壇で元気良く育っている植物や、雑草化している植物を積極的に取り入れています。

近所で元気よく育っている植物は、その土地に合っているという証拠です。そんな植物を選べば水遣りも肥料も与えずに元気に育ってくれること間違いなしです。

例えば横浜の庭で元気に育っている植物は、紫陽花、シュウメイギク、エリゲロン、アメリカンブルー、ニホンズイセン・・・

紫陽花アナベルの白い花が集まる様子
春のライムグリーンから夏の真っ白に変わった紫陽花アナベルの花

雑草化している植物は、ハナニラ、オレンジ色のポピー、モントブレチア、ヒガンバナなどです。

枝垂れるピンクのコバノランタナのアップ
枝垂れるように植えたコバノランタナ

害虫対策

花に害虫がつくと多くの人は殺虫剤を撒きます。すると一時的に虫がいなくなりますが、てんとう虫などの益虫もいなくなります。

しばらくすると虫達は戻ってくるのですが、戻ってくるのは害虫ばかりで益虫はなかなか戻ってきません。

例えばアブラムシはすぐに戻ってきてもそれを食べるてんとう虫はなかなか戻ってきてくれません。

天敵のいないアブラムシは増えまくりです。するとさらに殺虫剤を撒かなくてはなりません。

この繰り返しを止めるためには殺虫剤を辞め、自然のバランスを取り戻すしかありません。

黄色いヘメロカリスという花のつぼみに留まるてんとう虫のナナホシテントウ
ヘメロカリスに付くアブラムシを食べにやってきたナナホシテントウ

てんとう虫がアブラムシの全部食べ尽くしてくれることは決してないです。でも、それでいいんです。アブラムシにもバラを分けてあげましょう。

我が家の庭のバラの一つの種類は(品種不明)アブラムシがたくさんついていても沢山の花を咲かせます。そんな強い植物を選ぶことで虫との共存が可能になります。

また、虫に負けてしまう株はその土地に合っていないのかもしれません、植物に無理をさせてはいないでしょうか。一度見直すことが必要です。

庭は人間だけのものではなく、花や虫達の家でもあります。。。

ナチュラルガーデニングブログ「風の通り道」 - にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました