1.車速パルスとは
タイヤの回転数を信号で数えてスピードを計っています、その信号が車速パルスです。
新しい車にナビを載せ替えたときや、タイヤ交換をしたときは発生するパルス信号が変わるため「センサー学習の初期化」をしてセンサー学習をする必要があります。
2.原因と対処方法
①配線の確認
スピードメーターから情報をもらっている線が切断されていないか確認してください「Sセンス」と書いてあるカバーのようなものの中に電子部品が入っています。この部分を切ってしまっているかもしれません。
②エラーの蓄積
エラーが蓄積している場合に表示されることがあります。「センサー学習の初期化」をしてみてください。一度エラーをクリアにすることで表示が消えます。
③タイヤを交換した、ナビを乗せ替えた
発生するパルス信号が変わるため「センサー学習の初期化」をしてセンサー学習をする必要があります。
以上の3つをやっても改善しない場合は故障の可能性が高いです。ファームアップデート(ナビのアップデート)が出ていれば試してみて、改善がなければ修理に出しましょう。
ファームアップデートのやり方はこちら
3.センサー学習の方法
HOME→情報・設定→接続→車速パルス→センサー学習の初期化をタッチ。
タッチすると「学習中」となるので数十キロから50キロくらい走行するとセンサー学習が終わります。
4.配線に異常がないかの確認
HOME→情報・設定→接続→車速パルスを見て、走行中に車速パルスが上がっていない場合には情報が来ていません、配線に不具合がある可能性が高いです。
5.車速パルスの設定は「アナログ?」「デジタル?」
信号がアナログかデジタルかということです。国産車の場合はほとんどデジタルです。
ケンウッドナビ 待望のMシリーズが発表されました!詳細はこちらから
YouTubeなどのiPhoneの映像をナビ画面に映し出す「ミラーリング」ができます!
ケンウッドから待望の360度カメラが出ました!
空いた土地を有効活用する駐車場「軒先パーキング」をご存知ですか?予約するので駐車場を探してグルグル回る・・・なんてことがありません。ぜひ一度利用してみてくださいね。