ツツジの剪定
この庭には前の庭のオーナーが植えた大きなオオムラサキツツジがあります。満開時には南側に垂れ下がった枝に沢山の花を付けてとてもゴージャスです。

しかし、この下の空間はメドウガーデンとして使いたいので、もったいないのですが切ることを決意しました。
年に2週間くらいしか咲かないツツジよりも、長く楽しめるメドウガーデンを優先させたいのです。
しかも、早くしないともうすぐ生えてくるニホンズイセンの花がオオムラサキツツジにぶつかってしまいます。
そう、ここは、冬にはニホンズイセンのメドウガーデンとなります。


さて、切っていきます。理想の形は「V」です。
大きな枝を切った後には「本来ならばこの枝いっぱいに、沢山の花をさかせるんだろうなぁ!」と頭をよぎるのですが、そんなときはシャネルの「お洒落は引き算」という言葉を思い出します。
切っては眺め、また切っては眺め、、、理想の形へと近づいてゆきます。
そして「さぁ、完成!」と眺めていると1本の枝が気になり始めます。切ろうかどうか迷っていると、またまたシャネルの言葉を思い出しました。
「お洒落のコツは最後に一つ、アクセサリーを外すこと」
その言葉に後押しされて、最後に1本枝を切りました。
仕上げはこんな様子です。

メドウガーデンの整理
こちらは秋のメドウガーデンです。落ち着いた感じにまとまっているのですが、来年のために少し改良をします。
手前にある矢車菊を後方に植えて、後方のエリゲロンを前方に持ってきます。旺盛に生い茂っているオレンジ色のジニアも撤去します。

だいぶ寂しくなりましたが来年の春にはまた見頃となるはずです。
リンドウ「いわて乙女」を買いました

駅前のお花屋さんでリンドウが安売りしていたので買ってしまいました。1,100円がなんと!550円です💕
「安売りしていると買ってしまう」という呪いがかけられている私は、自分の意思とは無関係にリンドウの鉢を手に取り、レジへ向かっていました。
リンドウは初めて植えるお花です。日本原産の花ということで気になっていました。
その土地に自生する花はやはり、その土地によく似合います。日本の秋の空気感にはきっとリンドウが似合うのではないかと期待しています。
植え場所は、どこにするか迷ったのですが、この後、メドウガーデンのツツジの下に植えました。一つは木陰になる場所に、一つは日当たりの良い場所です。
購入したのはいわて花巻リンドウ「いわて乙女」という品種です。ツボミが密に集まる姿が美しいです。水切や暑さに弱いということなので、この庭でどう成長を遂げるか実験です。

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