2018年2月、シンガポールのウビン島に行ってきた。
チャンギビレッジから船に乗り10分ほどで島に上陸、自転車を借りて島を巡る。

トロピカルな森の中、ところどころに出現する野生生物達、夢中になって写真を撮った。
自転車に乗って5分ほどで見つけた池。

そこで見つけたトロピカルな赤トンボ2種類。


ふと、池に目をやると現れたワニのような大トカゲのような生物。

すぐに消えてしまい、シャッターチャンスを逃したと悔しがっていると、すぐに別方向から現れた別のそれ。
慌てて撮影したにもかかわらず、その後それは何度も何度も現れ、プレミア感はすぐに消える。
走行中の道で、
休憩中に森の中に目をやるとそこに、
いたるところにそれは現れた。
そして、海上の歩道では見たことのないカラフルな長い魚に出会った×2回

森のエリアではイノシシ。
餌付けされているのかな、沢山出てきた。
私が踏まないよう避けて通った何か動物のう◯ちを食べていた。

そして猿。
赤ちゃん猿が沢山いたことから、とても繁栄していることが伺える。

近くに寄ると逃げてしまうかも、と心配しながら近づいたのは全くの杞憂、逆に近寄ってくるので撮りづらい。
ふと、気づくと連れが猿たちに囲まれている。それは、なつかれているという和やかな雰囲気ではなく、ピンと張り詰めた緊張感。私はすぐに理解した。連れのリュックのポケットから突き出たポテトチップスのプリングルスの筒を狙っているのだった。
一匹の特攻隊長の突撃を合図に、猿は次々に連れのリュックめがけて飛んできた。
私達は猿を追い払い、プリングルスをお腹に隠し、素早く自転車に飛び乗りその場を去った。
「ウビン島の猿はプリングルスを知っている」
野生動物を撮るうえで大切なことを学んだ。
滞在は2時間くらいだった。まだまだ行きたいエリアはあったが暑さですぐに体力の限界がきてしまった。
次回は是非、涼しい季節に訪れたい。
と思ったのも束の間、ここは年中常夏だった。

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