最近、道端でオオイヌノフグリやヒメオドリコソウなどの雑草を見かけるようになりました。
まだまだ真冬の2月ですが、植物達の春はもう始まっているようです。
私の庭でも小さな春を沢山見つけました。ツボミが膨らんだり、芽が動き出したり。。。
《開花速報》
クロッカスの開花

クロッカスが咲きました。今年、私の庭で一番先に咲いたのはクロッカスです。枯れ色の庭に小さな花が輝き、春の訪れを知らせてくれました。
ツボミ

マーガレットのツボミがだいぶ膨らんできました。今にも咲き出しそうです。
マーガレットの挑戦は今回が3回目、耐寒性に弱いからでしょうか、いつも冬に枯れてなくなってしまうのです。
今年は暖かいので、どうやら冬越しをしてくれそうです。
こちらはアルストロメリアの葉とスイセンのツボミ。

このスイセンは昨年の私が植えたもの、
…なはずなのですが、よく覚えていません(^^;;
私は、こんな身に覚えのない植物を「昨年の私からの贈り物」と呼んでいます。
昨年の私、微妙な位置に水仙を仕込んでいまね、アルストロメリアが成長したら水仙を覆ってしまいそうです。
アルストロメリアも2度目の挑戦です。1度目はいつの間にか消えてなくなってしまいました。元気に成長しているところを見ると、今年は花が見れそうです。
ニホンズイセン
ニホンズイセンの花は和風のイメージですが、まとめて植えた姿を少し遠くから眺めると、里山のような自然な雰囲気となります。

ニホンズイセンを植える範囲を少しずつ増やしています。植えっぱなしでよいので、手がかからず楽なのです。
しかし、悩みもあります。
他の植物がぐんぐんと成長する4月から6月の間の葉がどうにも邪魔なのです。
そんなとき、ガーデナー”ポールスミザー”の本が教えてくれたことを思い出しました。
春の植物を奥に配置し、その後に生えてくる植物を手前に持ってくる、すると、春の植物の枯れた姿を後から成長する手前の植物が隠してくれるというものです。
今年はそんな植栽を考えてみます。

冬だけど、バラが咲きます

冬なので花を切らなければいけないということはわかっているのですが、
せめてこのツボミが花を咲かすまで…
せめてこの花の最後を見届けるまで…
と、なかなか切ることができず、やっとの思いで切ったのは2月も中旬でした。

《冬の植栽アイデア》
低木のガーデン
紫陽花”アナベル”の枯れた茶色、ツワブキの濃い緑、ナンテンの赤い紅葉の組み合わせです。

冬にパンジーなどの一年草を植えずに、冬には”冬らしさ”を演出するのが香織(筆者)流です。
枯れ葉や紅葉、葉の落ちた木の枝の線で冬の風情を表現します。
《冬の小さな渡り鳥、ジョウビタキ》
カッカッという音が聞こえてきたら、ジョウビタキはすぐそばにいます。その音が聞こえると私は庭仕事の手を止め、カメラを手に取ります。
カメラを構えるとジョウビタキは私にお尻を向けてシッポを振ったあと、どこかへ飛んでいきます。
諦めて庭仕事をしていると、またカッカッという音が聞こえ、私は庭仕事の手を止めカメラを手に取り…

ジョウビタキに翻弄されます。
どうやら私の庭はジョウビタキの縄張りになったようですね、嬉しいです。
ジョウビタキさん、また遊んでね。
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私は庭仕事をするときはいつでも写真が撮れるようにカメラを準備しています。用意しているレンズはこの標準レンズとこの二つ。
小鳥が来た時のためにズームレンズ。
花のズームアップやてんとう虫を見つけた時用にマクロレンズも用意しています。
私が使用しているカメラはOLYMPUS PEN-Fです。軽いので庭仕事の合間にさっと取り出して、気軽に撮影ができます。
OLYMPUS PENの中古はかなりお買い求め安くなっています。庭用の二台目カメラにどうでしょう、楽天やAmazonで検索してみてくださいね。
それではまた(^-^)/